ママ友の悩み

ママ友との会話はタメ口で大丈夫?敬語や距離感などのおしゃべり事情

「すくすくキャンペーン.com」管理人のトモミです(*'▽')

子どもをすくすく育てる上で大切なのことのひとつに、ママ友との良好な関係があります。

そんなママ友との関係で悩むことと言えれば「会話の時の言葉遣い問題」。

距離を縮めるならタメ口での会話がいいけど、関係性によっては馴れ馴れしいと感じられる可能性も。でもずっと敬語ではよそよそしいと感じられて、なかなか仲良くなれないかもしれません。

今回はママ友との会話について考えていきます。

ママ友とのタメ口・敬語みんなはどうしてる?

では実際に世間のママさんたちは、ママ友と会話をどうしているのでしょうか。実際のママの声を見ていきます。





ママ友とタメ口派の声

まずはママ友には積極的にタメ口で会話をするというママの声から紹介します。

あまりに年齢差がない限りは敬語は使わずにタメ口で会話します。実年齢よりも立場が大事だと思うので。ママ歴は変わらないから問題ないと考えています。(40歳 娘5歳3歳0歳)
相手にもよりますが、基本的にはママ友にはタメ口で接しています。相手がすごく丁寧な敬語の場合はこちらも合わすこともありますが。(32歳 息子3歳)
仲良くなれば結局はタメ口になるので、もう最初からでいいやと思っています。もちろん距離が近くなるまでは、失礼のない会話を気をつけています。(28歳 娘4歳・息子1歳)
私自身が敬語よりタメ口で話してもらった方が楽なので、できるだけフランクに会話するようにしています。やっぱり敬語は壁を作ってしまうように感じるので。(36歳 息子7歳)
臨機応変に使い分けるようにはしていますが、私の方が年上の場合がほとんどなのでタメ口で話すことが多いです。敬語よりタメ口の方が相手のママさんも楽なのかと思うからです。(42歳 娘3歳)

以上がタメ口派のママの声です。

「ママ友との距離を近づけたい」「ママ友と壁を作りたくない」「相手に気を使わせたくない」という声がほとんどです。

ただし絶対にタメ口というわけではなく、臨機応変に考えているママさんが多いようですね。

またタメ口の場合、最初は失礼のないように気をつけることを大切にしています。

ママ友と敬語派の声

タメ口派の次は敬語派のママさんの声を確認していきます。

最初は必ず敬語で話すようにしています。いきなりタメ口だと非常識な人だと思われると思います。(37歳 娘2歳)
よほど仲良くならない限りは敬語で会話しています。親しくなっても最低限の礼儀が必要なのは大人として当然ですから。(32歳 息子4歳)
あまりママ友とベッタリの関係は好きでないので、敬語で程度な壁を作るようにしています。必要以上に距離を縮めるのは面倒だと感じるからです。(43歳 娘5歳)
あまり丁寧過ぎないようにしていますが、敬語は使っています。タメ口で話すとフランクになり過ぎて、余計なことを言ってしまう気もするのです。(39歳 娘3歳)
私がいきなりタメ口を使われると不快なので、自分も気をつけて敬語で話すようにしています。子どもの関係にも影響するので、とくに気をつけてますね。(28歳 息子1歳)

以上が敬語派のママの声です。

「失礼な気軽する」「礼儀を守る」「距離を保ちたい」などの意見がありました。

ただし、こちらもずっと敬語というわけではなく、関係性によってはタメ口を使うママさんも多いようです。

タメ口派も敬語派も注目!ママ友と会話をする6つのコツ

ママ友羨ましい

タメ口派も敬語派の意見も理解できるものですね。やっぱり声を確認しただけでは解決方法は見つかりません。

ここで、ママ友と早く打ち解けて仲良くなれる話し方のコツ6つを紹介していきます。

まず最初は礼儀正しく敬語

仲良くなればタメ口という人でも、いきなり馴れ馴れしくされるのは嫌という場合も多いです。

最初のイメージは大切なので、初対面は敬語で話すのがベター。

年下だから、年が近いからという理由で最初からタメ口を使うと「人によって態度を変える」というイメージを持たれる可能性もあります。

まずは良いイメージを持ってもらえるように意識してください。

敬語は徐々にくずしていく

ママ友との距離を縮めて仲良くなりたいなら、いつまでも敬語よりもタメ口を使うのが有効です。

かと言って、急にタメ口を使うと相手が驚く可能性もあります。だから、相手の様子を見ながら徐々に敬語をくずしていくようにしてください。

どうしてもタイミングが分からないという方は、思い切って「もうタメ口で話していいですか?」などと伝えるのもいいかもしれません。

相手との関係性を見極めて行いましょう。

相手の名前を積極的に呼ぼう

会話中に相手の名前を呼ぶのはとても効果的な方法です。

人は自分の名前を呼ばれると意識が向きやすくなるという心理効果があるからです。

また名前を呼ばれると、相手に親近感を覚えるようになります。

ただし、どのように呼ぶかも大切です。失礼な呼び方になれないように気をつけてください。

相手のママ友に「なんて呼べばいい?」と聞くのもいいですよ。

仲良くなるには共通点を見つける

楽しい会話をして、仲良くなるためには何よりも共通点を見つけることが大切です。

年齢が同じ、共通の知り合いがいる、趣味が一緒、出身地が同じなど、どんなことでも構いません。

ひとつでも共通点があるだけで、違いに親近感が湧いて会話が盛り上がるようになります。そして心の距離もすぐに縮まるのです。

共通点を見けるには、相手に興味を持ってしっかりと話を聞くこと、そして自分のことも積極的に話していくことが大切です。

相手を褒めるのがポイント

相手に好意を持ってもらうには、褒めることが大切です。

どんな人でも褒められて嫌な気はしないですよね。

人は自分に好意を持ってくれる人に好意を持つものなんです。

だからママ友の良いと思ったところを見つけたら、積極的に褒めるようにしてください。

ただしわざとらい褒め方は逆効果。相手を不快にさせる可能性もあります。

褒め上手になるためには、ママ友に好意的に見て、しっかりと観察してください。

声の大きさや話すスピードを合わせる

みなさんは相手の話す声の大きさやスピードを意識してママ友と会話していますか。

人は自分の声の大きさや話すスピードが近い人に親近感が湧いて自然と好意を持つものです。

だから、のんびりとゆっくり小さな声で話すママ友と話すときは、自分もゆっくりと声のトーンを落としてください。

そして早口で声の大きママ友と話すときは、自分も早口で声をトーンを上げて話してください。

このように相手の話し方の特徴をしっかりと捉えて自分も同じようにしてみるのがいいんです。

以上がママ友と仲良くなる会話のコツ6つです。

全てを急に実践するのは簡単ではありませんが、頭の片隅に置いておくだけで会話への意識が変わるはずです。

これまでママ友との会話で悩んでいた人はぜひ試してください。

ずっと敬語では損する可能性もある

ママ友とは敬語という人は考え方によっては損をしている可能性もあります。

やはり何度も顔を合わせている人にでも、ずっと敬語だと相手から距離を置かれていると感じられる可能性があるからです。

子どもをすくすく元気に育てていくには、信頼できるママ友が一人はいた方が助かるこもあります。

子育て悩んでとき、学校の行事のとき、ちょっとした頼みごとなどで助け合う関係性も必要です。

タメ口だと失礼かな?という気持ちは理解できますが本当に仲良くなりたいというママ友に出会えたら、タメ口で話すことも大切ですよ。

ママ友とに会話はタメ口で大丈夫のまとめ

子どもをすくすく育てる上で大切なママ友の関係。タメ口か敬語かなどママ友との会話を悩む人は少なくありません。

そんなママさんのために、ここではママ友の会話について紹介してきました。

多くのママさんは、仲良くなれば年齢などは関係なくフランクな言葉遣いで付き合いをしているようです。

相手のことをしっかりと尊重した上でお互いに気持ちのよく、楽しい関係になれるように頑張ってください。

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